何かを得る為には何かを失わないといけない・・・。
引き続き計測器の話。
「今頃ボクのLAPCOMはどうしているんだろう・・・」と海の向こうのボクのLAPCOMに想いを馳せていたら、早速
パーカルから電話があった。
聞くと、調子が悪いのは(
これから先は、あまり突っ込まないで下さい。内部構造についてよく知らないので。)
バッテリーがダメになっていて、更にそれと本体との間のコネクタの接触が悪くて電源がON・OFFになってしまっているらしい。
原因はコネクタの水濡れでショートを起こしてバッテリーをダメにしたらしい。水濡れ自体は結露によるものではないかな。
だそうだ。(重ねて言うけど、うろ覚えだからね。もう電話切っちゃったし。)
そして、修理費が8500円也。そのうちの
7560円はバッテリー代なのだそうだ。
バッテリーって高いね~!
何はともあれ(故障原因の説明の正確さはともあれ、ということ)精密機器はもうちょっと丁重に扱わなくては(
値段がモノを言った形)。
ところで、沖縄などの遠方に住んでいる方なら特にそうだと思うのだけど、
せっかく送料を払うんならついでにあれもこれも、と思うんじゃないかな?ボクもそう。
前から気になっていた、計測器とパソコンをつなぐケーブルも買おうかなと思ったのです。
LAPCOMには解析ソフトやデータダウンロード・通信ソフトがあって、それを使うと取得してきた情報を分析しやすいように表にしたりグラフを作ってくれる。
マシンの走った軌跡を描くことも出来るそうだ。
面白そう!!
そこで、そのケーブルのお値段を聞いてみたら
6300円也!
た、た、た、高っ!!
たったのケーブルじゃないのか!?
こりゃあ、いくらなんでも「じゃあついでに。」とは買えませんな!!
あ、でもソフトは無償なのでソフト込みで6300円と考えたらどうだ?
しかしそれでもボクの6300円がなくなってしまうのには変わらない。
何かを得る為には何かを失わないといけない・・・。
「今回はやっぱりやめときます。」と言うしかなかったさ、ボクの経済状況では。
今のところ、取れるデータはラップ数とラップごとの最高回転数と最低回転数のみ(まだ箱の中にある付属品を付けると車速も計れる。)。
これでもまぁ、いいんだけど、もっと細かく回転数の変化を見たいとなると、やっぱりソフトでデータを読み込まないといけないよね。う~ん、欲しいなぁ。
いや、しかし!!
今気付いたんだけどボクの持っているLite-20 ALLは横Gが計れないんじゃないか!車速と横Gのデータがなければ走った軌跡を書けないのでは?
調べてみたらLite-20 ALLは走行ラインマッピングの機能はないらしい。
やっぱりね~
じゃあ、パソコンにデータを落とせなくてもいいや。ケーブルは要らない!(今回は)
というわけで、ようやく心の平静を取り戻せた。よかった。
そしてボクのラップコムの里帰りが次の日曜に間に合ってよかった。
関連記事